白石接骨院いとうは白石市で開業14年、これまで3万人以上の患者さんを施術した実績がある接骨院です。丁寧な問診と痛くない施術で口コミ紹介95%以上!肩こりや腰痛、膝の痛みにお悩みであればぜひ当院をご利用ください。
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公開日:2024年10月7日

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皆さんこんにちは! 院長の伊藤です。

春本番の白石市より本日もお届けいたします。

院長:伊藤良太
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牛乳は本当に身体に良いのか??

「牛乳は身体に悪いから子供には飲ませない」

しばらく前に芸能人の方がこう発言しました。

炎上するまでの大騒ぎになりましたが、これはつまりそれだけの多くの方が気にしている話題ということ。

牛乳が身体に悪いかどうかで言えば、私個人の見解としてはし
「個人の体質によって違うので自分の身体を知ること、そしてうまく付き合うことが必要」
と考えています。

当院では、すすんで患者さんにはお勧めしていません。

牛乳はいわば嗜好品です。

子供にジュースやお酒を絶対に飲ませないように、牛乳もこれらと同じと判断できてします要因もあります。

ではなぜ牛乳が身体に悪いのか?
牛乳を飲むことでどんな病気が起こるのか?

それを知っている人はあまりいないように思います。

今回は起きている事実を書かせていただきます。

判断はあくまでも自己責任でお願いします。

牛乳が悪い理由:骨粗しょう症を起こす

「カルシウムを多く含んでいるから骨を丈夫にする」というイメージの強い牛乳ですが、実は真逆。

市販の牛乳は骨を含まれるリンを取り除いてしまい、骨をもろくすることがわかっています。

この結果起こるのが骨粗しょう症。

アメリカの大学が10万人近くの男女を対象に行った22年間の調査の結果、
10代で一日にグラス1杯の牛乳を飲むごとに、大腿骨頸部骨折リスクが9パーセント増加する、という
衝撃的な発表をしています。

ちなみに、カルシウムの量でいえば、牛乳よりも含有量に優れた食品はたくさんあります。

同じ陵の牛乳を比較して、ひじきは約14倍、ワカメは7倍のカルシウムを含んでいます。

骨を強くするため、カルシウム補給のためにと牛乳を摂ることは誤りです。

※骨を強くするならタンパク質を積極的に摂取しましょう。

牛乳が身体に悪い理由:乳がんの原因

最近は、牛乳が乳がんの原因になるkともわかってきました。

白血病ウイルス、エストロゲン〔女性ホルモン〕、そして抗生物質。

牛乳とは何となく結びつかないかもしれません。

ですが研究の結果により3つもの原因物質が含まれていることがわかっています。

牛乳が身体に悪い理由:アレルギー

牛乳に含まれる乳タンパクは、腸に大きな負担をかけることがわかっています。

腸は人間の免疫を司る中枢器官なので、腸に負担がかかる=免疫機能を狂わせる、
ということになります。

この結果起こるのがアレルギーです。

アトピーによる湿疹や肌のかぶれ、喘息などの症状があらわれます。

当院ではアレルギーや肌に異常がある患者さんには牛乳の摂取を控えるよう指導をしています。

結果、痛みの引き方が早かったり、実際に肌の改善がみられています。

話は少し逸れますが、牛乳を毎日飲んでいた小・中学生時代はよくお腹を壊していました…。

牛乳が身体に悪い理由:心臓病や脳卒中の原因

牛乳には多くの脂肪が含まれています。

脂肪が血液に溶け出すと開く壇真コレステロールとなり、血液をドロドロにします。

このドロドロした血液が血管に詰まることでおきるのが心臓病。

心臓近くの血管が詰まれば心臓病を、脳近くの血管が詰まれば脳卒中を引き起こします。

心臓病と脳卒中という全く別の箇所〔臓器〕で起こる病気。

一見したところ関係なさそうに見えますが、実は原因は同じ「血管」の詰まりなのです。

牛乳が身体に悪い理由:虫歯の原因

牛乳が骨粗しょう症の原因になるメカニズムは最初にご紹介したとおりですが、
これは骨だけでなく歯にも関係してきます。

歯の組織をボロボロにしてしまう為、虫歯になり易くなるのです。

また、牛乳に含まれる乳糖も虫歯の原因。

乳糖は砂糖などと同じ等質の一種なので、糖質を餌とする虫歯の原因菌「ミュータンス菌」を増やしてしまいます。

乳歯にうちも油断できませんが、永久歯の生えて以降は特に注意したいものです。

牛乳が身体に悪い理由:白内障の原因

牛乳に含まれる「ガラクトース」と呼ばれるものが分解され、目に溜まり白内障の原因になることも…。

日本人はガラクトースを体の中で分解するための酵素がほぼありません。

その為、体内に溜まり続けたガラクトースは体中をさまよい、最終的に落ち着くところが目だとされています。

ちなみに白内障と聞くと高齢者に多い病気のイメージですが、最近では20.30代にも白内障が増えています。

最後に…

「美味しい」という嗜好品としての利点を除き、牛乳には今までご紹介してきたように様々な病気の原因になるようです。

百害あって一利なし、とまでは言いませんが、少し気にする必要はあるようです。

冒頭でも言った通り牛乳はジュースやお酒などの嗜好品と同じと考えましょう。

仮にどうしても飲みたくなったら自然のままに育てられた牛乳を飲みましょう!
〔間違ってもスーパーで売られているものには手をつけるのはやめましょう〕

放牧されて、牧草を食べて自然のままに育てられたうちの牛乳はやっぱり市販の牛乳とは違うフレッシュで奥行きのある味わいです。

あくまでも牛乳は嗜好品。日常的に飲むのは避けるのがベターです。

これらの原因を知っていたのかは不明ですが、
新潟県のある地域では学校給食に牛乳の提供を止めたところもあります。

これからも増えていくかもしれませんね!

 

※あくまでもこのようなデータが出ているという事実です。
牛乳を否定はしませんが摂取の仕方は自己責任でお願いいたします。

本日もお読みいただきましてありがとうございます!

 

院長:伊藤良太
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